子どもにイライラしちゃう…繊細ママが知っておきたい「イライラの正体」

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カウンセリング

「子どもに怒りたくないのに、ついイライラしちゃう…」

「怒ったあとに自己嫌悪で落ち込んでしまう…」

そんな経験はありませんか?

これは決してあなただけではなく、多くのママたちが抱えている悩みです。

そして実は、これは“ママがダメだから”ではないんです。

今日は、繊細ママが持つ「イライラの正体」と、それを才能に変えるヒントについてお話しします☕

 

 

イライラしてしまうのはママがダメだからじゃない

私自身も、子育て中に「また怒っちゃった…」と落ち込み、

寝かしつけのあとに涙が出たことがあります。

「もっと優しくできたらいいのに」

「私ってママ失格なんじゃないかな」

そう思ってしまう気持ち、痛いほどわかります。

でも実は、それは性格や努力不足のせいではありません。

 

実は“繊細さ”が原因

心理学では、HSP(Highly Sensitive Person)という気質が知られています。

これは人よりも感受性が豊かで、五感や心が敏感なタイプのこと。

繊細ママさんの多くは、この「HSP脳」を持っているんです。

  • 子どもの小さな表情の変化にすぐ気づける 
  • ちょっとした声のトーンに敏感に反応する 
  • 周囲の空気や人の感情を感じ取りやすい 

これらはすべて、繊細さゆえに持っている素晴らしい能力です。

けれど、その分、刺激に疲れやすかったり、

日常のちょっとしたことにも反応してしまうので、イライラしやすいんです。

 

繊細さは才能のタネ

「イライラしやすい」=「ダメな自分」ではありません。

むしろ、繊細さは大きな才能のタネです🌱

繊細だからこそ、

  • 子どもの気持ちを深く感じ取れる 
  • 小さな変化に気づいて寄り添える 
  • 家族の安心をつくり出せる 

そんな力を自然と発揮できるのです。

だから、イライラしてしまう自分を責める必要はありません。

ちょっとした工夫で、その繊細さを“子育ての才能”に変えることができるのです。

まとめ

子どもにイライラしてしまうのは、ママが悪いからではありません。

それは、あなたの“感性が豊かだからこそ”起きていること。

繊細さは弱点ではなく、子育てをより豊かにする大切な才能です。

私は、そんな繊細ママさんの感性を才能に変えるお手伝いをしています。

少人数で安心できる「お茶会」や「体験会」も開催していますので、

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね☕✨

今日のお話が、少しでも心をラクにするきっかけになれば嬉しいです🌸

 

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