保育園に通い始めて夜泣きがひどい!原因とママができる3つの対応法

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保育園に通い始めて夜泣きがひどい!原因とママができる3つの対応法

保育園に通い始めてから夜泣きがひどくなった…

「抱っこで落ち着くけれど、ベッドに置くとまた大泣き」というお悩み、ありませんか?

今回は、子育てママ専門カウンセラーの私が、実際にいただいたご相談をもとに、保育園児の夜泣きの原因と今すぐできる3つの対応法をご紹介します。

ご相談内容

保育園に通うお子さんの夜泣きがとても激しく、時には暴れてしまうこともある。

抱っこをすると少し落ち着くけれど、ベッドに寝かせるとすぐにまた大泣きしてしまう…。

ママは寝不足が続き、心身ともに疲れ切っていました。

保育園児の夜泣きがひどくなる3つの原因

1. 環境の変化による不安

保育園に通い始めると、生活リズムや人間関係など、子どもにとって大きな変化が訪れます。

昼間は新しい環境で頑張っている分、夜になると安心を求めて泣きやすくなります。

2. 情緒の発達

成長とともに感情が豊かになり、寂しさや不安を強く感じることがあります。

夜泣きはその感情の表れでもあります。

3. 身体的要因

体調不良や、昼寝時間・就寝時間のずれなど、生活リズムが乱れることで夜泣きが起こる場合もあります。

保育園児の夜泣きに効果的な3つの対応法

1. 抱っこで安心を与える

抱っこはお子さんにとって「安心スイッチ」を押す大切な行動。

泣き止んだ瞬間だけでなく、落ち着くまでしっかり抱きしめてあげましょう。

2. 添い寝を取り入れる(ママが嫌でなければ)

お布団に一緒に入り、温もりや心臓の音、呼吸のリズムを感じられるようにすると安心感が増します。

これは夜泣きだけでなく、寝つきの改善にもつながります。

3. 昼間のスキンシップを増やす

夜に甘えが強くなるのは、昼間に十分なスキンシップが取れていないサインかもしれません。

日中の抱っこや遊びの時間を意識的に増やすことで、夜の夜泣きが落ち着く場合があります。

ママへのメッセージ

夜泣きが続くと、ママも心身ともに疲れてしまいます。

でも、夜泣きは一生続くものではありません。

「泣きたいほどがんばったんだね」と受け止め、抱っこや添い寝で安心をチャージしてあげましょう。

その積み重ねが、少しずつ夜泣きの減少につながります。

 

まとめ

保育園児の夜泣きは、環境の変化や情緒の発達による一時的なものであることが多いです。

抱っこ・添い寝・スキンシップという3つの安心法を日常に取り入れることで、ママもお子さんも少しずつラクになれます。

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